ホーム > 質向上の取り組み
医師1名体制で医学管理のもと、看護・介護サービスやリハビリテーションを提供しています。急性期病院と連携体制があり、緊急時にもご安心いただます。
施設内の安全対策や感染対策には特に注力し、利用者の方々に安全・安心な施設であり続ける ことのために日々努力を重ねています。
お一人おひとりに目標を設定して、生活動作の維持向上をめざしています。
【※2019 年度セラピスト体制:理学療法士9 名、作業療法士5 名】
●ミールラウンド(嚥下対策・予防)
看護師、言語聴覚士(PT)、作業療法士(OT、)管理栄養士、介護士のチームで個々に応じた食事形態や介助方法を行うと
ともに、口腔ケアを徹底して機能向上と誤嚥性肺炎を予防しています。
令和元年、4 月より他職種を交えての摂食・嚥下プロジェクトチームを発足し、外部より「Tast&See」の慢性疾患看護専門看護師、摂食・嚥下障害看護認定看護師 西 依見子氏をコンサルタントとしてお招きのもと、摂食嚥下障害を抱えるご利用者様の「継続して食べたい」「安心して食べたい」というご希望に沿えるよう、経口摂取へのアプローチを実施しています。
●褥瘡ラウンド(褥瘡対策・予防)
高齢者の皮膚は薄く乾燥しやすいため、皮膚トラブルが発生しやすい状況にあります。多職種チームによる褥瘡ラウンドを定期的に実施し、予防対策や処置内容を検討しています。
ご自宅での生活を主として住み慣れた街で生活できるように、多職種でサポートし、元気にご自宅で生活できるようにお一人おひとりに合ったケアを提供しています。