2022.11.09
平素は施設運営にご協力賜り、厚く御礼を申し上げます。
大阪府からの要請
『新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた取組みについて』ご案内させて頂きます。
ご周知、ご理解、ご協力よろしくお願い致します。
大阪府では、直近一週間の人口10万人あたりの新規陽性者数が増加傾向になるとともに、病床使用率も11月6日に20%を超過したことから、府内の感染状況を示す基準である「大阪モデル」が「警戒」(黄信号点灯)の目安に到達しました。
今秋冬は、第七波を上回る新型コロナウイルス感染症の大規模な感染拡大と、季節性インフルエンザの同時流行が想定されることから、今の段階から、第八波に向け、事前の備えや対策が必要です。
このような状況を踏まえ、11月8日、第83回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議を開催し、11月9日から当面の間の府民等への要請を決定いたしました。
1区域:大阪府全域
2要請期間:令和4年11月9日~当面の間
(ただし、今後の感染状況に応じて要請内容の変更を判断)
3実施内容
①府民への呼びかけ(特措法第24条第9項に基づく)
○感染防止対策(3密の回避、マスク着用、手洗い、こまめな換気等)の徹底
○早期のワクチン接種(子どものワクチン接種を含む)を検討すること
(法に基づかない働きかけ)
○新型コロナウイルスと季節性インフルエンザとの同時流行に備え、高齢者等※1はインフルエンザワクチン接種を検討すること(法に基づかない働きかけ)※1予防接種法に基づく定期接種の対象者
○高齢者の命と健康を守るため、高齢者※2及び同居家族等日常的に接する方は、感染リスクが高い場所への外出・移動を控えること※2基礎疾患のある方などの重症化リスクの高い方を含む
○高齢者施設での面会時は、感染防止対策を徹底すること(オンラインでの面会など高齢者との接触を行わない方法も検討すること)
○感染対策が徹底されていない飲食店等の利用を控えること
○旅行等、都道府県間の移動は、感染防止対策を徹底するとともに、移動先での感染リスクの高い行動を控えること
○高齢者※2の同居家族が感染した場合、高齢者の命を守るため、感染対策が取れない方は、積極的に宿泊療養施設において療養すること
○会食を行う際は、以下のルールを遵守すること
・ゴールドステッカー認証店舗を推奨・マスク会食※3の徹底※3疾患等によりマスクの着用が困難な場合などはこの限りでない
②市町村への要請(特措法第24条第9項に基づく)
○高齢者施設の入所者等で希望する方への早期のワクチン接種を促進すること
○休日等に対応できる臨時発熱外来の設置を進めること
③高齢者施設への要請(特措法第24条第9項に基づく)
○早期のワクチン接種に協力すること
○施設における基本的な感染防止対策を強化・徹底すること
○面会時を含め、施設での感染防止対策を徹底すること(オンラインでの面会など高齢者との接触を行わない方法も検討すること)
○入居系・居住系施設の従事者等への頻回検査(3日に1回)を実施すること
○施設で陽性者や疑似症患者が発生した場合には、施設管理者は配置医師や連携医療機関、往診医療機関等と連携し速やかな治療に協力すること
利用者様が安全・快適に過ごせるように、迅速かつ柔軟に対応したいと考えております。ご理解・ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。ご不明な点等ございましたら、ベルアルプまでご相談ください。