お知らせ
未来の保育教諭part④
2021.07.29
大阪健康福祉短期大学の学生が二名(一回生)が
保育実習に来ています。今日は、そのうちの一名の
設定保育でした。
実習生が作った『手作り絵本』からスタート!
きれいな絵が描かれていて感心でした!(私、たろうは○○年
保育に携わっていますが、このような絵本は全く書けません・・・)
“たんぽ”を使ってどうするのか説明しているところです。
この時に「やってみたいな~」と心が動いているかどうか…
↑子どもたちの視線から、そんな感じがしますね♪
手で道具(たんぽ)を使ったり、手で描いたり・・・
今の個々の子どもの発達も見ることができました。
「ぽんぽんしてみよう!」と声を掛けていますが・・・
可愛くかわされました(笑)
色が付いてしまったり、このような感触が苦手な子どもは
もちろんいます。
大切なのは、これから『共感』を積み重ねていくことで
保育教諭の言葉掛けで「やってみようかな・・・」と
子どもの心が動くこと・・・その瞬間を待ってみます☆
今回の設定保育では・・・
『今回うまくいかなかったこと』
『こうしたら良かったかも』など・・・
いろんな“気づき”があれば大成功だと思っています。
※実習生には、失敗した方がいいと伝えています。
今回の“気づき”から『次はこうしてみよう!』と
次に繋げてくれることを期待しています。
普段から子どもたちのことをよく見ている担任が
「子どもたちが楽しんでいた」と言っていたのが、今日の
設定保育の全てだったと思います☆