お知らせ
未来の保育教諭part⑥
2021.09.01
先週から相愛大学の学生が保育実習に来ています。
この実習生はなんと・・・
ベルキンダーが開設した年(平成16年)に、2歳児で入園し
4年間の園生活を経て卒園した子ども…いや、学生なんです!
卒園児が、保育に携わる為に一生懸命学ぼうとする姿を
とても嬉しく思います。
今日は、実習生の誰もが通る設定保育を行う日でした。
“転がしドッチ”を計画し実践してくれました。
楽しかったことは、写真からも伝わりますね♪
大盛り上がりでした!!
「ぼくがやる!」「わたしがやる!」
転がしドッチ“あるある”です(笑)
取り組みが浅い頃はよく見られます。
このような姿がいけないのではなく・・・
・どうしたら投げられるか?
・どうしたらスムーズにゲームが進められるか?など・・・
遊びが深まる中で、子どもたちが考えていけたらいいな~と
思います。
『未来の保育教諭』シリーズではよくお伝えしていますが・・・
計画の中で予想していたことと実際の姿のギャップや自分の課題が
設定保育は大成功だと思っています。
設定保育後、実習生は「失敗しました~」と言っていましたが
私(たろう)は、それでいいよ~と思いました(笑)
実習生がこれからも学びを積み重ねていってくれることを
願っています。
未来を担う子どもたちの為に、一緒に保育を考えて
いけることを楽しみにしながら・・・
私たち職員も更に学びを深めていきたいと思います☆