◎きりん組

グージャンプ・手を遠くに置くなど…どうしたら跳び越えられる

ようになるのか『具体的に伝える』ことを意識しています。

今は跳べなくても、何度も何度も“挑戦”することが大切と思います。

マットを重ねて高さを調整することで・・・

向かって右側の鉄棒は、飛び上がりやすく、頭を前に下ろす時

もマットが近いので恐怖心が軽減されます。

取り組みの中で・・・

マットを重ねた方で、何度も何度も“挑戦”して、1人で前回り

ができるようになった“Aちゃん”は、自信がついたのか

次はマットを重ねていない方で“挑戦”し、そこでも1人で前回り

をすることができました！

回れるようになったことは、もちろん嬉しいのですが・・・

次のステップ（マットを重ねていない方）に“挑戦”しようと

Aちゃん自らが心を動かしたことがとっても嬉しかったです。

 

◎らいおん組

縄を跳んですぐに腕を上げると縄が前に来るので、連続して

跳べるようになることを教えてもらっています。

『具体的に』教えてもらったことを意識して“挑戦”しています。

跳び箱に手をつく時は、指ではなく手のひら全体で身体を

支えないとケガにつながることを教えてもらっています。

取り組みの中で・・・

足があまり広がっていなくて、うまく跳び越えることが

できなかった子どもがいました。

「○○ちゃん、足をしっかり広げたら跳べるよ！」と伝えると

それを意識して再度“挑戦”し、次はきれいに跳び越えることが

できました。

今年度は『具体的に伝える』を現場の先生たちが意識して

子どもと関わっています。そのことが・・・

子どもの“失敗を恐れない心”を育んでいくことを、子どもの姿を

通して感じています。その心をこの時期にしっかりと育めるように

これからも子どもたちの“挑戦”する姿を見守っていきます☆