お知らせ
毎週、金曜日のお楽しみ♪part⑩【うさぎ組・ぱんだ組】~認める~
2021.09.10
今日は体操教室でした!!
◎うさぎ組
“ケガをしない為に準備体操”と意味を伝えることで
自分で考えて行動する力がついてきます。
平均台の途中にあるフラフープを今回初めてくぐります!
体操の先生の説明の後、すぐに渡ろうとするくらい興味津々(笑)
頭を下げたり四つん這いになって渡ったり・・・
自分でいろいろ考えて取り組んでいました。
何よりも「やってみたい!」と心が動くことが大切です!
腕やお腹の力を使って、自分で足を上げていました。
◎ぱんだ組
ぱんだ組も自分の力で鉄棒に跳び乗ったり足抜き回りを
したり・・・意欲的に取り組んでいます。
“とんぼ”みたいに両手をひろげて・・・
しっかりバランスを取っていますね!
“とんぼ”になってジャンプ!!
◎取り組みの中で・・・
①うさぎ組
なかなか取り組めなかったAくんが「たろうせんせい
てを つないで~!」という感じで来てくれました。
「一緒に行こうか?」と、巧技台の所まで行くと巧技台からは
自分で降りました。
②ぱんだ組
上の写真にあるように、跳び箱から“とんぼ”になって
高~くジャンプしたBくんがいました。
※①・②のような時に、大人としては子どもの意欲を高める
つもりで「すごい!上手!」と“褒める”ことが多いかと思います。
しかし、その大人の想いとは逆に、子どもの意欲を結果的に
低下させてしまう場合もあるんです。
今日は、私(たろう)は・・・
①「Aくん 降りられたね」②「Bくん 高く跳んだね」と、
見たままの姿を“認める”言葉掛けをしました。
すると・・・
☆Aくんは、園長先生にも「おりたよ」と伝えていました♪
☆Bくんは、体操教室が終わった後「たかく とんだよ」と
両手を広げて再度見せてくれました♪
この2人の姿から・・・
「すごい!上手!」と、大げさに“褒める”必要はないと思って
います。(詳しくは、たろうつうしんでもお伝えします)
大人から“認めて”もらうことで、子どもは「みてくれているんだ」と
感じ、意欲が更に高まることを再認識させてもらいました☆