お知らせ
未来の保育教諭part⑩
2022.03.04
今日は、ひよこ組(0歳児)に保育実習に来ている
大阪福祉短期大学の学生の設定保育でした。
最初、実習生が子どもたちの前に立った時には
「せんせい いまから なにするんやろ・・・?」というような
表情でしたが、手遊びから絵本と進んでいくうちに・・・
写真にあるように、楽しそうな笑顔が見られました。
この一年の『大人との信頼関係の構築』を感じました。
さて、今日の設定保育の内容は・・・
真剣な表情でシール貼りに取り組んでいますね♪
指や“だるま”の形の紙、机などに付くシールを観察しながら
子どもの頭の中は「?・!・?・!」というように
発見と驚きでいっぱいだったと思います(笑)
今日はココがポイント!!
子どもが何かを訴えてくれている時に、言葉や眼差しを送る
ことが大切なんです。
“自我の芽生え”のこの時期に
「自分の表現や想いに応えてくれる人がいる」と感じることが
子どもの意欲を高めていくことに繋がっていきます。
シール貼りを待っている間は・・・
肋木で遊びました。
踏ん張る力や(木を)握る力もついてきました!
「うえまで のぼったよ~!」という感じですね♪
みんながシール貼りを終えて・・・
実習生が飾ってくれました!
みんなの“だるま”が並んで大喜びの子どもたちでした♪
設定保育は、気づきや学びをたくさん見つけることが大切です。
実習なので、いろんな失敗も大切と思います。
今回の学びを、4月から現場で活かしてくれることを期待します☆
最後に・・・
「ぼくも したいな~」
という感じで、シール貼りを待っているところです♪
かわいいでしょ!?(笑)