お知らせ
目の前の壁に向き合う【うさぎ組】
2023.07.31
今日、うさぎ組の部屋に運動遊具が運ばれていたので
子どもたちの心身の成長が見られるかな~?と・・・
見に行きました(笑)
「ケガしないように 体操しよう!」
なぜ準備体操をするのか“理由”を伝えることで、納得して行動
したり自分で考えて行動する力に繋がっていきます。
「鉄棒は、ワニさんのお口みたいに“パクってして持つよ”(親指を
下にしてしっかり握る)」と保育教諭が説明すると・・・
それを意識して鉄棒を握る姿がありました。
ホームページでは何度も出てくる“斜め姿勢の獲得”
2歳の発達課題として遊びの中で観察しています。
肋木のはしご渡りは、手と足の協応運動が必要になります。
バランスを取りながら真剣な表情で前に進もうとする姿が
ありました。
その中で・・・
「いこうかな?どうしようかな?」と考えながら
“やってみよう!”と心が動いたようです♪
ちょっと怖いけど・・・大好きな先生に見守られることが
前に進む力にもなります。
そして、渡りきった先にはすべり台があります。
「どうやって あしを まえに だして すべろうか!?」
ちょっと不安そう・・・
ここで、すぐに手を差し伸べてしまいそうになりますが・・・
「ここに手を置いたらいいよ」
「ゆっくりでいいよ。大丈夫やで」など、援助していくと・・・
自分の力ですべることができて・・・
達成感あふれる笑顔!!
この笑顔を見て・・・
手を差し伸べそうになりながら、子ども自身が考えて
“目の前の壁に向き合う”ように援助する大切さを改めて
学ぶことができました☆彡