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未来の保育教諭【2024】part①

2024.06.12

◎実習生にとっては、どきどきの設定保育・・・

先週より、大阪健康福祉短期大学の学生が2名、保育実習に来てくれています。

今日は、その中の1名の実習生(りす組)の設定保育がありました!

 

 

「今からミックスジュースを作ろう♪」

学生が事前に作った物を見せたり手遊びをして『ミックスジュース』の制作に気持ちが向いていきます♪

 

 

指先の発達を促したり集中力が身につくような、発達に応じた楽しい取り組み内容だったと思います。

子どもの真剣な表情からも見てとれますね♪

 

もちろん、制作の取り組み内容も大切だと思いますが

特に乳児の制作は子どもへの『言葉の掛け方』や『声掛けのタイミング』も大切だと思います☆

 

 

シールを貼る楽しさだけでなく

「どんな味かな~?」

「おいしいね~♪」

自分で作ったジュースを飲んだり、先生とのコミュニケーションも楽しんでいました♪

 

 

お父さんと一緒に!?・・・ではありません(笑)

丁度、大阪健康福祉短期大学の先生が来られていて・・・

子どもの方から抱っこを要求し、抱っこしてもらいながらシール貼りをしていました。

担任からはお父さんと雰囲気が似ているかも!?とのことでしたが

『自分のことを受け止めてくれる』

子どもは、先生からそのようなことを察して抱っこしてもらいに行ったのかもしれませんね♪

 

 

 

設定保育は上手く進めることが大切なのではなくて・・・

設定保育を通して『気づき』や『学び』がたくさん見つかることの方が大切だと思います。

なので・・・

「失敗してもいいんやで」ということを実習生には事前に伝えています。

でも、たろうからそう言われても(笑)実習生は、もう緊張で頭の中が真っ白だったと思います。

そんな中でも

子どもと「楽しい」を共感しながら笑顔で設定保育をやり切ったことはいい経験になったのではないでしょうか?

 

学校で学ぶ知識を積み重ねたり、今回の実習で得たものを深めていき

それを現場に立った時に活かしてくれたらいいな~と思います☆彡

 

明日は、もう一名の実習生がうさぎ組で設定保育です!

その様子はまたお伝えします♪

 

 

 

 

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