お知らせ
【分園だより】やってみようとする心を育む
2019.06.05
今日行った、甲斐町公園の中での場面です。
『こわいよ~!』『できないよ~!』と聞こえてきそうな
写真の数々ですね~♪
この時『できる姿にしないと!』と、すぐに助けたくなるのですが
『見てるよ~♪』と心の中で応援しながら、しばらく見守ります。
そして、個々の発達やその時の状況から
保『自分で、ここまで登れたね』『自分で、行ける所まででいいよ』
『○○ちゃんが、自分で登れる所はないかな?』などなど
声掛けをすると・・・
※もちろん、危険な時はすぐに助けます!!
“自分で考えて”
試行錯誤しながらできるようになったり、自分で行けそうな
場所を探したり、諦めて違う遊びをしたり(それは、それでいいいと
思います!)いろんな子どもの姿がを見ることができます♪
手を差し伸べて、すぐにできるようにさせることは簡単ですが
そうしてしまうと、本当にできた時の達成感を奪ってしまうような・・・
実際、この時に『いけたよ~!』と満面の笑みで教えてくれた
子どももいました(その喜びを一緒に共感したので、その満面の
笑みは、当然ながら撮れません(笑))
そして、また何度も登っていました♪
できる・できないではなく・・・
それらも全て受けとめながら、子どもの心を育むことができる
保育を、これからも続けていきたいと思います☆